ニュース 建設 作成日:2017年11月30日_記事番号:T00074239
不動産投資コンサルティング団体の台湾不動産投資協会(CCIM台湾)が29日に初めて発表した商用不動産投資信頼感指数(ICI)で、オフィスの第4四半期ICIは99.3ポイントと前期比20.3ポイント上昇し、各項目の中で最高となった。来年もオフィスが最も投資リスクの低い商用不動産となる見通しだ。30日付工商時報などが報じた。
ICIは▽オフィス▽店舗物件▽土地開発▽経済環境▽ホテル──の5項目を対象に、100ポイントを基準として投資信頼感を示すものだ。
第4四半期のICIは平均91.15ポイントで前期比13.47ポイント上昇した。オフィス以外の項目は▽土地開発、98.51ポイント(11.41ポイント上昇)▽経済環境、94.65ポイント(15ポイント上昇)▽店舗物件、72.1ポイント(7.18ポイント上昇)──などとなった。
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