損害保険業界団体、中華民国産物保険商業同業公会（産険公会）の統計によると、損保業界の10月のインターネット販売額は5,700万台湾元（約２億1,000万円）で、前年同月比54%増加した。１～10月累計では４億9,800万元と前年同期比47.33%増加した。業界関係者は、ネット販売額は毎月増えており、今年通年で６億元を上回ると予想した。30日付工商時報が報じた。
10月のネット販売額のうち、住宅火災保険は40万元と前年同月の２倍に増加した。
１～10月のネット販売額のうち、自動車保険が２億3,500万元と最高で、これにバイク保険の１億7,000万元が続いた。両保険で全体の81%を占めた。次に多かったのは旅行傷害保険で8,600万元と前年同期比43.33%増加した。
