ニュース 政治 作成日:2017年11月30日_記事番号:T00074250
李大維外交部長は29日、立法院の答弁で、パラオとの正式な外交関係維持について「困難さがあり、頭を悩ませている。ただし克服できる」と発言した。30日付聯合報が報じた。
中国がパラオやバチカンなど、台湾と外交関係を持つ国々へのツアー旅行を制限しているとの先週の報道を受け、同日の立法院では両国との関係維持について質問が相次いだ。李外交部長は、「最近困難な要素があったが、ツアー禁止令とは直接関係がない」と答弁。「まだ赤信号には至っていないか」との国民党立法委員の質問に対しては「信号は黄緑だ」と答えた。
バチカンとの外交関係について李外交部長は、「毎日報告を受けており、私自身も注視している。バチカンからの重要な訪問客は私自ら会っている」と述べ、状況を把握していることを強調した。
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