ニュース 社会 作成日:2017年12月1日_記事番号:T00074275
立法院交通委員会は30日、飲酒運転に対する罰則強化を盛り込んだ「道路交通管理処罰条例」改正案の内容を固めた。飲酒運転者の車に同乗していた人にも罰金を科すことなどが柱で、今会期中の成立を見込む。1日付自由時報が伝えた。
改正案によると、これまで取り締まり対象でなかった飲酒運転者の車に同乗していた人に対し6,000~1万2,000台湾元(約2万2,000~4万5,000円)の罰金を科す。
この他、飲酒運転取り締まり時の検査拒否に対する罰金が9万元から18万元へと引き上げられる。また、飲酒運転の累犯の場合には、2回目の違反で9万元、3回目の違反で18万元というように加重罰を1回当たり9万元ずつ増額する。
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