ニュース 電子 作成日:2017年12月4日_記事番号:T00074280
市場観測によると、米アップルは来年発売するスマートフォン「iPhone」の次世代機種に採用するパワーマネジメント(電源管理)ICの設計を進めており、同ICはファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が全て受注する可能性がある。2日付経済日報が報じた。
iPhoneの電源管理ICは現在、英半導体大手、ダイアログ・セミコンダクターが担い、TSMCが生産しているが、アップルは早ければ2018年にも最大で半分程度を自社開発に切り替えるとみられる。
ただ、消息筋によると、アップルが開発中の電源管理ICの採用時期は未定で、19年になる可能性もあるという。
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