ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月4日_記事番号:T00074284
11月の新車登録台数は前月比13.9%増、前年同月比5.6%増の4万436台で、過去4カ月で最高だった。各社による販促強化が奏効し、輸入車、SUV(スポーツ用多目的車)の販売好調が続いた。1~11月では40万2,452台と前年同期比1.2%増加した。12月は各社が年度目標の達成に向け受注分全ての納車を行う方針で、新車登録台数は4万2,000台に上る見通しだ。今年通年で44万台を上回り、過去12年で最高を記録すると予想されている。2日付工商時報などが報じた。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の11月新車登録台数は前月比21.5%増、前年同月比5.1%減の1万1,452台で、市場シェアは28.3%に上昇した。購入者に65インチの液晶テレビを進呈するキャンペーンが奏効した。
裕隆日産汽車は前月比12.2%増、前年同月比5.6%増の4,003台、シェアは9.9%で2位を維持した。セダン「セントラ」の新型モデル発売が貢献した。
3位は中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)で、前月比13.4%増、前年同月比11.5%増の3,922台、シェアは9.7%だった。
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