ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年12月4日_記事番号:T00074286
中国鋼鉄(CSC)の11月出荷量は81万8,700トンで、前月比10万5,900トン減少したが、目標の76万トンを上回った。子会社、中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)の熱延製品38万6,600トンを合わせると計120万5,300トンとなり、目標の109万トンを上回った。2日付工商時報が報じた。
CSCは11月の出荷が目標を上回った要因について、主要7製品の来年第1四半期の台湾域内オファー価格を1トン当たり平均327台湾元(約1,200円)、1.5%引き上げると発表したことから、川下メーカーの調達意欲が高まったと説明。また、第3高炉が改修工事中で、供給がやや逼迫(ひっぱく)しているため、川下メーカーが調達を早めたという。
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