ニュース 機械 作成日:2017年12月4日_記事番号:T00074287
省力機械、自動機械大手のCKD(本社・愛知県小牧市、梶本一典社長)は1日、台湾の自動化設備部品メーカー、東佑達自動化科技(TOYO)と電動機器の共同開発に関する契約を締結したと発表した。2018年春に新製品の発売を予定している。
両社は今後、モータ一体形の電動アクチュエータの共同開発を進める。双方が保有する市場の情報を共有し、CKDが得意とするモーター制御技術と空気圧シリンダのコア技術をTOYOの電動機器に盛り込むことで、競争力のある商品をスピーディーに展開していく方針だ。
なおCKDは共同開発の促進とさらなる関係強化のため、TOYOに対し約5億円を出資し、10%に当たる株式を取得する予定だ。
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