ニュース 電子 作成日:2017年12月5日_記事番号:T00074305
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)の宏斉科技(ハーバテック)は、中国メーカーと合弁で広東省広州市に工場を設置する計画を明らかにした。ハーバテックの出資比率は75%。赤外線LED(IR LED)関連製品が中心で、来年末までの量産開始を予定する。5日付工商時報が報じた。
ハーバテックは、広州には貿易、マーケティングなどを行う事務所があり、赤外線LEDの需要が見込めるため合弁工場設置を計画していると説明した。
ハーバテックの第1~3四半期純利益は1億8,100万台湾元(約6億8,000万円)で、純損失1億9,100万元を計上した前年同期から黒字転換した。ゲーミング用製品、スマート家電などコンシューマーエレクトロニクス市場で、高級ディスプレイ向けスモールピッチピクセルLED出荷が増え、粗利益率が改善したほか、新竹工場の減価償却が完了したためだ。
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