ニュース 電子 作成日:2017年12月5日_記事番号:T00074306
音響機器大手、美律実業(メリー・エレクトロニクス)の11月連結売上高は前月比4.1%増、前年同月比68.43%増の35億2,200万台湾元(約132億円)と、4カ月連続で過去最高を更新した。5日付工商時報が報じた。
メリーの8月、9月売上高は、売上高の7割を占める娯楽用ヘッドホン新製品の試験や海上輸送に遅れが発生したものの、過去最高を更新した。10月以降の売上高はヘッドホンの新製品で大幅に増加した。高単価のワイヤレスイヤホンや、スマートフォン用のスピーカーモジュール出荷も貢献した。
メリーは先日、売上高は高水準を維持し、第4四半期売上高が今年のピークになると予想を示している。
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