ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月5日_記事番号:T00074308
バイク最大手の光陽工業(KYMCO)が6月発売したコネクテッド3輪スクーター「AK550」は、世界販売台数が8,000台と目標を大きく上回り、生産が追い付いていない状況だ。スクーターの本場、イタリア市場では2,000台以上の注文が入っており、市場シェア首位となった。5日付工商時報が報じた。
AK550は、台湾、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、日本などで販売している。販売台数は、台湾市場では1,000台以上、海外市場合計では7,000台以上に上る。
柯俊斌執行長は、AK550は利便性、快適性、実用性が進化しており、日常生活、仕事、旅行などあらゆる場面で選ばれているとアピールした。
KYMCOは、ビックスクーターの世界市場を好感しており、来年上半期には400ccスクーター「Xciting S 400」を発売する。ネットワークに接続可能な計器盤システム「Noodoe(ヌードー)」にナビゲーションシステムを追加し、競争力を高める構えだ。
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