ニュース 電子 作成日:2017年12月7日_記事番号:T00074361
鴻海科技集団(フォックスコン)が全額出資する新興企業、万相雲(LinkOOH)は6日、台北MRT(都市交通システム)と提携して駅構内でのデジタルサイネージ(電子看板)事業に正式に参入した。57駅にデジタルサイネージを設置し、1日200万人に達する台北MRTの乗客を対象に、デジタル技術を生かした商品広告を行う。7日付経済日報が伝えた。
万相雲はデジタルサイネージとインターネットを結び付け、消費者がインターネットで直接商品を購入できるようにしたり、QRコードをスキャンすることで詳細な商品状況を入手できるようにしたりする。
万相雲は年末までの毎週土曜日、午後2時から6時まで限定で1台湾元(約3.7円)で話題の商品を購入できる「一元購」キャンペーンを実施するほか、シャープなどとタイアップした懸賞キャンペーン「周周抽」を12月9日から来年1月5日まで実施する。
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