ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月7日_記事番号:T00074363
頼清徳行政院長は6日、蔡其昌立法院副院長ら立法委員と会談した席上、大気汚染対策強化の一環として、台中火力発電所の天然ガス発電機の完成時期を当初予定の2025年から23年に前倒しするとともに、2ストロークエンジン(2スト)バイクについては、19年までに全面廃車を目指す方針を表明した。7日付工商時報が伝えた。
頼行政院長はまた、電気自動車への全面移行目標を欧州の2040年より早い30年以前とする方向性を示し、近く発表を行うとした。
現在台湾全土で100万台残っている2ストバイクについて、頼行政院長は「現在の補助金は少な過ぎる。見直しを進め、予算確保を早めることで、補助対象台数を増やし、廃車のペースを速めたい」と述べた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722