ニュース その他製造 作成日:2017年12月7日_記事番号:T00074368
航空機・部品メーカーの漢翔航空工業(AIDC)は6日、台湾製の練習機生産に向け、台湾のサプライヤー48社と正式に契約を交わした。「国機国造」(軍用航空機の台湾製造)政策に一歩近づいた。7日付自由時報が伝えた。
契約を結んだのは、宝一科技(エアロウィン・テクノロジー)、盟立自動化(MIRLEオートメーション)、晟田科技工業(マグネート・テクノロジー)など。
廖栄鑫董事長は「新型の高等練習機の基本設計が来年下半期にも完了する。部品の調達も80%まで進んでいる。原材料や工作機械はできるだけ台湾製を使用したい。台湾48社との契約でコスト削減を図れる」と述べた。
漢翔は2020年までに新型高等練習機の初飛行を実現したい構えだ。部品の台湾製化率は「経国号」の50%未満から55%まで高まる見通しだ。
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