ニュース 医薬 作成日:2017年12月7日_記事番号:T00074374
米製薬大手、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)アジア太平洋イノベーションセンターの夏明徳シニアディレクターは6日、ジョンソンは早ければ来月に台湾の科技部、行政院国家発展基金、バイオ企業とベンチャーキャピタル(VC)を設立すると明らかにした。当初の運用規模は1億米ドルとみられる。海外の製薬大手が台湾のバイオ産業に投資する初のケースとなる。7日付経済日報が報じた。
夏シニアディレクターは、ジョンソンは台湾バイオ産業の発展を好感しており、資金、人材、技術交流など幅広い分野での提携を希望していると説明した。
また、ベンチャー企業はジョンソンの製品開発の経験を生かして研究開発(R&D)力を高めることができる上、資金の心配がなくなり、ジョンソンと技術移転の契約も交わす必要がないと強調した。
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