ニュース 運輸 作成日:2017年12月8日_記事番号:T00074397
エールフランス航空は7日、来年4月16日より、パリ~台北(桃園)に就航すると発表した。週3便で運航する。エールフランスと同じ航空アライアンスのスカイチームに加盟している中華航空(チャイナエアライン)は、共同運航(コードシェア)を目指して現在交渉を行っている。
エールフランスはかつて1994年から97年にかけてパリ~台北に就航していたが、台湾の旅行者は同路線では長栄航空(エバー航空)の方を好み、旅客量に限りがある中、運航を打ち切った経緯がある。今回は21年ぶりの路線復活となる。
パリ~台北は、現在はエバー航空のみが週7便を運航しており、平均搭乗率は85%。同社はエールフランスの就航発表に対し、「共に市場を大きくしていければよい」とコメントした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722