ニュース 社会 作成日:2017年12月8日_記事番号:T00074404
中国空軍機が相次いで台湾周辺を飛行する中、中国空軍の轟6(H6)爆撃機が7日朝、台湾南方で台湾の防空識別圏に接近。緊急発進した台湾空軍機との間で無線で応酬する交信内容を蘋果日報が独自入手した。8日付同紙が伝えた。
それによると、台湾軍機から退去を求められた中国軍機は「(台湾軍機が)飛行の安全を著しく脅かしている」として、逆に台湾軍機に撤収を要求。「どうなってもそちらの責任だ」「安全な距離を保て」などと言い放ったという。録音はアマチュア無線家が偶然録音したものだ。
国防部によると、中国軍機は当時、日本の宮古海峡と台湾南方のバシー海峡を超え、台湾の鵝鑾鼻南東沖の太平洋に到達し、中国海軍の駆逐艦や護衛艦と演習を実施したもようだ。
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