ニュース 商業・サービス 作成日:2017年12月11日_記事番号:T00074422
統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は8日、希少なコーヒー豆を使用した商品を提供する「スターバックスリザーブバー」を導入した台湾2号店となる台中大英店(台中市南屯区)をリニューアルオープンした。午後4時以降は「スターバックス・イブニングス」メニューを提供し、さまざまな産地や焙煎度合いの豆を使用した「コーヒービール」や軽食を提供する。コーヒービールの価格は200台湾元(約760円)。9日付工商時報が報じた。
台中大英店は台北101店に続くスターバックスリザーブバー導入の台湾2店目。台中のプレミアムコーヒー市場への期待から、中南部で初めてスターバックスリザーブバーと一般カウンターの2つのカウンターを併設している。既存店を全面改装したワンフロアーの独立型店舗で、面積111坪に座席数はテラス席も含め126席。天井から雲状に銅製や木製の管が吊り下げられ、銅管内部にはLED照明を組み入れた。
スターバックスは2000年に台中に進出し、現在48店と台湾全店舗の11%を占める。個性的な外観の独立型店舗や、台中の生活スタイルに合わせたドライブスルー併設店舗など、多様な店舗展開を進めている。
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