ニュース 社会 作成日:2017年12月11日_記事番号:T00074431
9日午後2時ごろ、離陸直後の桃園国際空港発、バンコク行きの中華航空(チャイナエアライン)835便の機内で、日本人客3人が乗務員の指示に従わずに大騒ぎしたため、同機は桃園空港に引き返すトラブルがあった。これにより同機は4時間遅延、260人の乗客に影響が出た。10日付蘋果日報が報じた。
日本人3人は、福岡から搭乗しており、トランジットで経由した桃園空港で酒を購入。その後、バンコク行きの機内で酒を飲み大声で騒ぎ始めた。客室乗務員が制止し、酒を一時預けるように求めたものの、3人は無視。さらに1人がたばこを吸ったことで乗務員との口論になり、機長が安全確保のため引き返すことを決めた。
交通部民用航空局(民航局)は、3人は「民用航空法」の▽機内での喫煙▽飲酒による秩序破壊▽安全のための指示の不順守──の3項目で規定違反していると指摘。各項目ごとに1万~5万台湾元(約3万8,000~19万円)の罰則を科することが可能だと説明した。
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