ニュース 家電 作成日:2017年12月12日_記事番号:T00074439
LGエレクトロニクスの台湾支社、台湾楽金電器の金載承董事長は11日、家電事業の今年1~11月売上高は前年同期比30%増、利益は倍増となり、過去10年で最も好調だったと話した。来年は高単価の新製品を投入し、前年比30%増を目指すと表明した。12日付工商時報が報じた。
金董事長は、今年は▽有機EL(OLED)テレビ▽ロボット掃除機▽無線掃除機「コードゼロA9」▽洗濯槽が上下2段に分かれた洗濯機「ツインウオッシュ」▽除湿機▽空気洗浄機──などを発売し、Wi-Fi接続が可能な家電の販売割合は80%に達したと説明。来年は▽高級OLEDテレビ▽衣類乾燥機▽Wi-Fi対応のエアコンと冷蔵庫──を投入する計画で、OLEDテレビとドラム式洗濯機の販売は今年の2倍と予想した。
スマートフォン事業を加えた同社全体の1~11月売上高は前年同期から横ばいだった。金董事長は、来年はスマホ事業の安定成長を図り、売上高全体で前年比25%増を目指すと話した。
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