ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月12日_記事番号:T00074440
桃園市政府は11日、自動運転式の電気自動車(EV)のサプライチェーン構築に向け、米リンケイ・テクノロジーズ、社団法人中華智慧運輸協会(ITS Taiwan)と覚書を交わした。三者は自動運転EVの国産化計画をスタートさせる。来年4月の「桃園農業博覧会」での試運転を目指す。12日付工商時報が伝えた。
覚書に署名する李憲明桃園市秘書長(中)ら(桃園市政府リリースより)
桃園市経済発展局は「人工知能(AI)を自動運転車に応用し、台湾のAI分野で地位向上を図るほか、アジアにおけるAIの集積地を目指す」と説明した。
自動運転EVは研究開発(R&D)、生産、運用までを全て桃園市で行う。同市の虎頭山創新基地に自動運転車のテストプラットフォームを設ける。
リンケイの技術は、既存の車両センサーとシステムを連携でき、GPSなどを追加で実装する必要がないことが特徴だ。
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