ニュース 機械 作成日:2017年12月12日_記事番号:T00074444
市場観測によると、所羅門(ソロモン・テクノロジー)が開発した人工知能(AI)搭載3Dマシンビジョン(3次元認識)ピッキングシステムが、伊藤忠マシンテクノス(本社・東京都千代田区、松尾惠介社長)およびカンタムエレクトロニクス(本社・横浜市都筑区)を通じて、来年1月より日本で販売される予定だ。初年度販売目標は100台。12日付工商時報が報じた。
ソロモンの3Dピッキングシステムは、ディープラーニング(深層学習)により、対象物の外観を学習して自動的に識別し、拾い上げることができる。例えば、色の異なるウールや布を分類する作業が可能だという。
ソロモンは11月末、デンマークの協働産業用ロボットアーム大手、ユニバーサルロボット(UR)と提携を結んだ。この提携をきっかけに、日本、中国、韓国、欧米などから引き合いが増えているという。
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