ニュース 機械 作成日:2017年12月13日_記事番号:T00074464
空気圧部品大手、亜徳客国際集団(エアタックインターナショナルグループ)の曹永祥財務長は12日、来年は中台工場の設備投資に30億台湾元(約110億円)を投じると明らかにした。中国・広東省仏山市、浙江省奉化市、台湾の台南市の工場の生産能力を3~5%増強する。13日付工商時報が報じた。
曹財務長は、今年はどの業種向けも受注が増加したが、特に自動車、電子業向けが伸びたと説明した。12月の受注、出荷も11月の水準を維持しているという。
エアタックは今年、仏山、奉化、台南の工場の設備購入、および奉化、台南での新工場建設に20億元以上を投じ、年産能力を35~40%増強した。
エアタックの1~11月連結売上高は125億7,300万元と前年同期比29.28%増加し、過去最高を更新した。
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