ニュース 商業・サービス 作成日:2017年12月15日_記事番号:T00074515
大手百貨店では現在、クリスマスセールが実施されており、今年は香水、化粧品、アクセサリー、小物、3C(コンピューター、通信、家電)製品が売れているが、特にブランド物のマフラーや財布、ベルトといった小物が若者の人気を集めているようだ。15日付蘋果日報が報じた。
遠東そごう販促部の曹春輝経理によると、若者のクリスマスプレゼントは実用的、または「癒やし」効果のある品を選択するケースが多く、予算は平均3,000台湾元(約1万1,000円)以内だという。
また板橋大遠百(メガシティー、新北市板橋区)は、今年の特徴として、ゴディバのクリスマスセット(1,450元)など食品類の購入が多いことを挙げた。このほか近年ではクリスマスシーズンに海外旅行へ出かける市民も多く、統一時代百貨(ユニスタイル)では旅行関連商品の問い合わせも増えているそうだ。
なお新光三越百貨・台北駅前店では全館で5,000元の消費に対し500元のキャッシュバック、メガシティーでは服飾品5,000元分の購入に対し500元のキャッシュバック、微風広場(ブリーズセンター)では1回に付き3,000元の消費で300元の電子クーポンを贈呈するなどして購買意欲を刺激している。
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