ニュース 社会 作成日:2017年12月15日_記事番号:T00074534
新竹、苗栗、台南などで過去数カ月まとまった雨が降っておらず、水需給がひっ迫気味で、曽文ダム(嘉義県)の貯水率は51.7%と2009年以来で最低水準となっている。経済部水利署は、十分な水量がある地域から融通するなどできるので、春節(旧正月、来年は2月16日)まで供給に懸念はないとの見方を示した。15日付自由時報が報じた。
各ダムの貯水率は、▽宝山第2ダム(新竹県)、50%以下▽明徳ダム(苗栗県)、22%▽烏山頭ダム(台南市)、80%前後▽南化ダム(台南市)、80%前後──。一方、北部のダムは90~100%と十分な水量を確保している。
水利署南区水資源局の簡振源副局長は、梅雨前の来年5月末まで第3段階の給水制限(輪番断水)実施とならないように、監視を続けると話した。
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