ニュース 社会 作成日:2017年12月18日_記事番号:T00074560
林佳龍台中市長は15日、市政府が開催する年越しイベントについて、大気汚染対策のため今年から花火の打ち上げを実施しないと表明した。16日付自由時報が報じた。
台中市の昨年の年越しイベントの様子。林台中市長は、大気汚染物質の排出を減らすと同時に、リソースの無駄遣いを減らすと語った(台中市リリースより)
台中市政府新聞局の卓冠廷局長は、市民から花火の中止を望む声が多数寄せられたため、林市長が中止を決断したと説明した。
台中市は今年、北区の台湾体育運動大学と后里区の複合レジャー施設、麗宝楽園渡仮区で年越しイベントを計画している。
6直轄市では、桃園市のみが今年の年越しイベントで約3分間の花火を実施する。台南市は2012年から年越しイベントの花火を中止し、新北市と高雄市は年越しイベントを長年実施していない。なお、台北101のカウントダウン花火に台北市政府は予算を拠出していない。
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