ニュース 社会 作成日:2017年12月18日_記事番号:T00074562
17日付蘋果日報によると、今季限りでソフトバンクを退団した松坂大輔投手(37)が現役続行に向け、台湾プロ野球の統一セブン-イレブン・ライオンズに入団の可能性について問い合わせを行ったとの観測が出ている。これを受けて台湾では野球ファンだけでなく、プロ野球選手、コーチからも「松坂のピッチングを見たい」との声が多く上がっている。
報道によると、松坂投手は11月中旬、日台間の代表チームによる「アジアプロ野球チャンピオンシップ」(東京ドーム)開催中、試合観戦に訪れたライオンズ関係者に代理人を通じて接触したとされる。これに対し同球団の蘇泰安代表は接触の有無については明言を避けたものの、「松坂投手がテストに来たいというのであれば、当然興味があるし、歓迎する」と語った。
また18日付自由時報によると、他の3球団も松坂投手から接触を受けたとの見方が出ているが、各球団はいずれも観測を否定した上で「問い合わせがあれば検討する」とコメントした。
一方で自由時報は、国際大会や米大リーグでの活躍により台湾でも知名度の高い松坂投手を見たいと考えるファンの多くは経済基盤を確立した中年世代で、台湾球界入りが実現すればチケット売り上げなどに「松坂効果」が見込めると分析した。
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