ニュース 電子 作成日:2017年12月21日_記事番号:T00074622
鴻海科技集団(フォックスコン)の羅忠生シャープ・インフォーカス携帯電話事業部執行長は、インドでのインフォーカスの携帯電話(フィーチャーフォン・スマートフォン)の販売拡大に向け、2018年度(18年4月~19年3月)に2,000万米ドルを投じ、従業員を5,000人増やすと明らかにした。インドのエコノミック・タイムズ紙の報道を基に21日付経済日報が報じた。
羅執行長は、18年度のインドでのインフォーカス携帯電話の販売目標は1,000万台で、市場シェアは5%と述べた。鴻海の17年度のインド携帯電話販売目標は600万台、シェア2%だった。
インフォーカスは15年にインド携帯電話市場に参入し、主にインドのインターネット通販大手、スナップディールで販売してきた。価格帯は8,000~1万5,000ルピー(約1万4,000~2万6,500円)。製品は提携パートナーが受託生産しているという。19日にはインドで、インフォーカス・ビジョン3を6,999ルピーで発売した。
このほか鴻海は、18年度にシャープの携帯電話をインドで発売する計画だ。価格は約2万ルピー。アマゾン・ドット・コムと販売に向け協議している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722