ニュース 電子 作成日:2017年12月21日_記事番号:T00074625
中華電信によるモノのインターネット(IoT)の大規模プラットフォームが20日、試験運用を開始した。来年1月から正式に運用を開始する。21日付工商時報が伝えた。
同プラットフォームは中華電信研究所が開発したもので、通信、人工知能(AI)、ビッグデータ、情報セキュリティーなどの連携を図り、関連産業がさまざまなIoTサービスを展開する上でインターフェースの場とするのが狙いだ。
鄭優董事長は「IoTの業界連合を構築し、国家代表チームとなることを目指す。まず台湾でIoTの運営モデルを構築し、中華電信が先頭に立ち、国際市場に進出したい」と述べた。
経済部の龔明鑫政務次長(次官)は「台湾が世界のIoT市場で5%のシェア、すなわち10兆台湾元(約38兆円)規模のビジネスチャンスを獲得することを期待している」と述べた。
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