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台北オートショー、過去最大規模で開催へ


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月22日_記事番号:T00074650

台北オートショー、過去最大規模で開催へ

 12月30日から1月7日まで開催される自動車の国際展示会、世界新車大展(台北オートショー、台北世界貿易センター南港展覧館)は今年度、▽開催期間▽出展ブランド数▽展示車両数▽ブース数──いずれにおいても過去最大となる。来場者数は過去最多の24万人、成約総額は10億台湾元(約38億円)を見込む。22日付工商時報が報じた。

 今年の台北オートショーの出展ブランド数は41ブランドで、350車種が展示される。ブース数は3,636小間。当日チケットは300元とこちらも過去最高値だ。

 期間中は、各ブランドが会場限定の販促キャンペーンを行う予定だ。自動車メーカーは、台北オートショーは消費者の反応を見る最高の機会だと指摘。日産自動車の小型SUV(スポーツ多目的車)「キックス」や現代自動車(ヒュンダイ・モーター)のSUV「コナ」など、来年下半期や2019年に発売予定のモデルも展示される。

 また、▽レクサス▽トヨタ▽三菱自動車▽日産▽マツダ▽スズキ▽ヒュンダイ──のコンセプトカーが登場する他、▽アストン・マーチン▽ベントレー▽マクラーレン▽フェラーリ──などの高級スポーツカーも出展される。