ニュース 金融 作成日:2017年12月22日_記事番号:T00074659
中央銀行(中銀)が21日発表した11月の通貨供給量(マネーサプライ)統計によると、M1B(現金通貨と預金通貨)年伸び率は4.4%、市場への資金供給を表すM2(現金通貨、預金通貨、定期預金など準通貨の合計)の伸び率は4.07%で、M1Bが伸び率でM2を上回る「ゴールデンクロス」の状態は連続6カ月となった。22日付自由時報が報じた。
M1Bの伸び率は前月比0.21ポイント低下した。中銀は、普通預金の伸びが鈍化したためと説明した。M2の伸び率は0.22ポイント上昇した。中銀は、銀行の融資、投資増加、および外資の純流入が続いたためと説明した。
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