ニュース 運輸 作成日:2017年12月22日_記事番号:T00074661
台湾桃園国際空港(桃園空港)で22日午前、第2ターミナルの出発ホールなどで2度にわたって停電が起き、これによって一部の航空便の離陸が最大で48分遅れるなど、1,500人の旅客の足に影響が出た。自由時報電子版などが同日報じた。
1回目の停電は午前10時45分ごろで、約10分間続いた。2度目は午前11時50分ごろで、約30分後の午後0時16分復旧した。
停電によって、受託荷物や手荷物のX線検査機の多くが使えなくなったほか、受託荷物を輸送するベルトコンベアーも停止した。桃園国際機場公司は、長栄集団(エバーグリーン・グループ)傘下で機内食の供給を手掛ける長栄空厨の新規建設への送電工事を行っている際に問題が起きたと説明。現在、詳しい原因の調査に当たっている。
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