ニュース 電子 作成日:2017年12月25日_記事番号:T00074676
蛍光表示管などを手掛ける双葉電子工業(本社・千葉県茂原市、高橋和伸社長)は22日、来年3月をめどに高雄工場(楠梓加工出口区)での蛍光表示管生産を終了すると発表した。
双葉電子工業は、今年6月末に蛍光表示管の日本国内での生産を終了し、高雄とフィリピンの工場に生産を集約していたが、同製品の今後の需要見込みとグループ全体での生産拠点の最適化を検討した結果、高雄での生産を終了し、フィリピン工場へ集約することを決めたと説明した。
同社は台湾で蛍光表示管、タッチセンサー、複合モジュール、ラジコン機器などの製造、販売を行ってきた。従業員数は1,312人で、うち蛍光表示管関連は274人。蛍光表示管の生産終了後の人員や資産などへの対応については、現在検討中としている。
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