ニュース その他分野 作成日:2017年12月25日_記事番号:T00074689
行政院主計総処が22日発表した11月失業率は前月比0.04ポイント下落の3.71%と、過去半年で最も低かった。季節調整後の失業率は3.69%と、前月と並び、2001年2月以降で最も低かった。主計総処国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、就業人口の増加などのデータを基に、労働市場は徐々に改善しているとの見方を示した。23日付工商時報が報じた。
11月の就業者数は1,139万8,000人と前月比1万6,000人増加、前年同月比9万1,000人増加した。1~11月の平均就業者数は1,134万7,000人と前年同期比8万4,000人増加した。
11月の失業者数は43万9,000人で、前月比4,000人減少した。内訳は▽初めて就職活動をする失業者、前月比3,000人減▽業務縮小など会社都合による失業者、2,000人減▽自己都合退職による失業者、2,000人増▽季節工・臨時工など契約期間終了による失業者、1,000人増──だった。主計総処によると、昨年下半期からの景気の回復で、状況は改善している。
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