ニュース 電子 作成日:2017年12月26日_記事番号:T00074699
光電関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)は25日、2018年は車載用LED(発光ダイオード)ライトモジュール世界市場シェア15%を目指すと表明した。同社は電気自動車(EV)大手、米テスラや中国の上海蔚来汽車(NIO、ニーオ)のサプライチェーン入りを果たしている。26日付経済日報が報じた。
ライトンの安志東スマート生活・応用事業群行銷営運総監は、同社はLEDライト、モーター電子制御モジュール、カメラモジュールなどで一次サプライヤー(ティア1、Tier1)と提携しており、主に自動車の純正品向けだと説明した。20年にカーエレクトロニクス市場規模は15億9,000万米ドルに達すると予想しており、うちモーター電子制御モジュール市場シェア10%を目指す。
ライトンは同日、▽カメラレンズ▽レーダーセンサー▽テレマティクス・ボックス(T-Box)▽V2X(車車間・路車間通信)▽無線充電▽自動運転制御部品▽ヘッドアップディスプレイ▽スマートLEDライト──などを発表した。同社は、米国ラスベガスで18年1月9~12日開催の国際家電見本市、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)に初めて出展する予定だ。
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