ニュース その他製造 作成日:2017年12月26日_記事番号:T00074706
日本山村硝子(関西本社・兵庫県尼崎市、山村幸治社長)は25日、光学レンズ事業を手掛ける台湾の中国砂輪企業(KINIK)と、光通信市場向けレンズキャップの生産販売を行う合弁会社を、2018年4月をめどに新竹工業区で設立すると発表した。
世界的なデータ通信量の増加により、光通信市場の拡大が見込まれる中、アクセス網で使用される球面レンズに強みを持つ日本山村硝子と、大容量通信で使用される非球面レンズに強みを持つKINIKの技術力と販売力を結集し、事業拡大を目指す。
合弁会社の社名、資本金は未定。出資比率は日本山村硝子が70%、KINIKが30%。日本山村硝子は昨年度、光通信部品向けの海外販売で苦戦していた。
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