ニュース 電子 作成日:2017年12月27日_記事番号:T00074724
光通信用エピタキシャルウエハーメーカーの聯亜光電工業(ランドマーク・オプトエレクトロニクス)は26日、南部科学工業園区(南科)に建設する新工場などの費用として11億4,300万台湾元(約43億2,000万円)を董事会で承認した。新工場は早くて2019年に生産開始予定だ。27日付経済日報が報じた。
ランドマークは、南科の既存工場1棟では今後、顧客の受注に応じ切れないので、敷地面積3倍の新工場を建設すると説明した。
ランドマークは現在、データセンターや産業向けの高効率VCSEL(垂直共振器面発光型レーザー)など高付加価値製品にリソースを集中させている。データセンターの高速通信需要の高まりを受け、同社の11月売上高は前月比4.5%増、前年同月比80%増の2億1,100万元と、過去18カ月で最高となった。
ランドマークは来年末に、MOCVD(有機金属気相成長法)装置を6台追加する予定だ。
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