ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月27日_記事番号:T00074731
トヨタは、輸入車の年初から12月25日までの新車登録台数が3万800台と7年連続で前年を上回り、輸入車市場での9年連続首位を確実にしている。同社の輸入車市場シェアは17%超だ。27日付工商時報が報じた。
台湾自動車市場全体では、今年は輸入車とSUVの販売が好調だった。同期間の輸入車の販売台数は17万8,700台で前年同期比9%増と、市場全体の0.7%増を大きく上回った。SUVの販売台数は13万7,000台でシェアは31.9%と、初めてシェア30%を突破した。
車種別では、トヨタのSUV(スポーツ多目的車)「RAV4」が2万1,423台と、輸入車市場、非高級SUV市場でいずれも首位となった。非高級SUV市場の2位以下は、▽ホンダ、HR-V(1万2,841台)▽ホンダ、CR-V(1万1,023台)──と、台湾生産車が続いた。
高級SUV市場では、首位がレクサス「RX」で4,789台、以下メルセデス・ベンツ「GLC」(4,372台)、レクサス「NX」(3,600台)と続いた。
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