ニュース 電子 作成日:2018年1月8日_記事番号:T00074863
8日付電子時報によると、中国のIC設計企業、北京比特大陸科技(ビットメイン・テクノロジーズ)は、同社のディープラーニング(深層学習)専用プロセッサー(TPU)の第3世代製品「Sophon BM1684」について、台湾積体電路製造(TSMC)の12ナノメートル製造プロセスを採用し、今年9月にもウエハー投入を開始するもようだ。
ビットメインは第2世代製品の「BM1682」で28ナノプロセスを採用し、ウエハー投入を開始している。来年6月に第4世代製品を発表する計画で、TSMCの7ナノ以下のプロセスを採用するとみられている。
ビットメインの湯煒偉・製品戦略総監は、製造面でTSMCの支援を受けていると明らかにした。
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