ニュース 建設 作成日:2018年1月10日_記事番号:T00074917
日月光半導体(ASE)傘下、鼎固控股の子会社で中国・上海を中心に不動産開発事業を手掛ける富楽国際は8日、総額6億6,000万米ドルの協調融資(シンジケートローン)契約を結んだ。2017年に募集を行った台湾の協調融資案件の中で総額が最大、参加銀行は24行で最多だった。10日付経済日報が報じた。
返済期間は4年。資金は主に負債の返済と通常の業務に充てる。
幹事行は台北富邦商業銀行。昨年末の募集時に当初募集額6億米ドルを82%上回る10億9,000万米ドルの応募があり、最終的に当初募集額を10%上回る6億6,000万米ドルを組成した。
台北富邦銀の陳恩光執行副総経理によると、鼎固控股は01年に中国に進出し、北京に拠点を設立。その後、上海、重慶などに進出し、12年12月に台湾に回帰して株式上場した。
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