ニュース 電子 作成日:2018年1月10日_記事番号:T00074927
市場観測によると、IC設計の威盛電子(VIAテクノロジーズ)のシリコンIP(知的財産)が、中国の上海兆芯集成電路が開発した中央処理装置(CPU)に採用された。10日付工商時報が報じた。
上海兆芯はCPU「KX-5000」の量産を開始しており、今年の出荷量は倍増する見通しだ。VIAのシリコンIPが「KX-5000」に採用されている場合、VIAはライセンス収入としての定額実施料(一時金)に加え、出荷量に応じたランニングロイヤルティー(継続実施料)を受け取り、業績拡大が期待できる。
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