ニュース 商業・サービス 作成日:2018年1月11日_記事番号:T00074950
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)の2017年売上高は前年比2.6%増の2,211億台湾元(約8,300億円)、同業2位の全家便利商店(台湾ファミリーマート)は6.3%増の644億元で、両社共に過去最高となった。11日付経済日報が報じた。
統一超商は、昨年は▽入れたてコーヒー「シティーカフェ」の販売増▽調理済み食品の売上高構成比上昇▽大型店舗の割合上昇──が増収に貢献したと説明した。このうちシティーカフェは3億2,000万杯を販売し、売上高は130億元と前年比10%増加した。
台湾ファミマは、昨年、入れたてコーヒー「レッツカフェ」を1億杯販売し、売上高は35億元と前年比20%増加したと説明。また、焼き芋は約30%の増収、おでんは新商品効果で80%以上の増収になったという。
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