ニュース 商業・サービス 作成日:2018年1月12日_記事番号:T00074971
高雄市のショッピングモール、漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナショッピングプラザ)の2017年売上高は、前年比7%増の128億7,000万台湾元(約485億円)で過去最高となった。化粧品と家庭用品エリアで大規模改装を行った他、台湾初出店の飲食店などを誘致したことが要因だ。12日付工商時報が報じた。
漢神アリーナの南野雄介店長は、週年慶(創業祭)セールで映画「ミニオンズ」のキャラクターとのコラボイベントを実施し、人気を博したことも業績向上に貢献したと説明した。
南野店長は、今年は女性服とスポーツ・レジャーエリアで開業以来初の大規模改装を行うと明かした。また同店独自のテナントをさらに誘致し、消費者に初めての体験を提供していきたいと抱負を述べた。
高雄市のショッピングセンター(SC)、統一夢時代購物中心(ドリームモール)も、17年売上高は前年比3%増の107億元以上と、目標の105億元を上回る見込みだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722