ニュース 金融 作成日:2018年1月25日_記事番号:T00075221
中央銀行(中銀)が24日発表した昨年12月の通貨供給量(マネーサプライ)統計によると、M1B(現金通貨と預金通貨)年伸び率は4.03%、市場への資金供給を表すM2(現金通貨、預金通貨、定期預金など準通貨の合計)の伸び率は3.6%で、M1Bが伸び率でM2を上回る「ゴールデンクロス」の状態は7カ月連続となった。25日付自由時報が報じた。
M1Bの伸び率は前月比0.37ポイント低下、M2の伸び率は0.47ポイント低下した。中銀は、銀行による融資、投資の鈍化と外資の純流出が主因と説明した。
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