ニュース 商業・サービス 作成日:2018年1月31日_記事番号:T00075316
スーパーマーケット最大手、全聯福利中心(PXマート)の謝健南執行長は30日、全店舗に最高級の台湾産フルーツエリアを設置する他、パン類の販売を強化する方針を示した。これにより2018年は、フルーツを含む生鮮食品類の売上比20%超えを目指す。31日付工商時報などが報じた。
謝執行長は、これまで日本などに輸出されていたA級、特A級の高級フルーツの台湾市場での販売拡大を図る考えを示した。台湾産フルーツの年間販売量は700トンを見込む。
全聯はまた、これまで16店舗で導入してきたエイチ・ツー・オー リテイリング(H2Oリテイリング)傘下の阪急ベーカリーとの提携による焼きたてパンについて、一部店舗は敷地が狭く、現場での焼きたてパン提供は難しいと判断。今年4億~5億台湾元(約15億~18億8,000万円)投じ、冷凍パン生地工場を林口エリアに、パン製造工場を北部に設置する計画だ。
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