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国泰人寿、屋上型太陽光発電事業に参入


ニュース 公益 作成日:2018年1月31日_記事番号:T00075321

国泰人寿、屋上型太陽光発電事業に参入

 生命保険大手の国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)は30日、永聯物流開発(アリー・ロジスティック・プロパティー)と共同で桃園市大園区に建設したスマート物流センター「物流共和国(ロジスティック・レパブリック)」の屋上に太陽光発電システムを設置、昨年末に発電を開始したと発表した。設置面積は4,890坪に及び、装置容量は1.9メガワット(MW)、年間発電量は毎年209万キロワット時(kWh)を見込む。31日付経済日報が報じた。

 今回設置した太陽光発電システムは、国泰人寿が同システムのEPC(設計・調達・建設)業者、開陽能源と合弁で設立した開泰能源が資金を提供し、開陽能源が施工を手掛けた。

 なお国泰人寿と永聯物流は今後、台中市烏日区や桃園市楊梅区(建設中)の「物流共和国」屋上にも太陽光発電システムを設置する計画で、既に設計や施工に着手している。