ニュース その他分野 作成日:2018年1月31日_記事番号:T00075325
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)が31日公表した2016年の上場企業の役員報酬によると、社員としての給与を加えた董事(取締役)1人当たりの平均報酬額は、台湾積体電路製造(TSMC)が5,199万7,000台湾元(約1億9,500万円)で最多だった。TSMCは同年の利益が3,342億4,000万元で前年比9.03%増となったものの、平均報酬額は減少した。31日付工商時報が報じた。
董事1人当たりの平均報酬額2位は中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)の5,082万1,700元、3位は大立光電(ラーガン・プレシジョン)の2,819万1,000元だった。
董事1人当たりの平均報酬額が1,000万元を上回った企業は69社で、全体の8.14%だった。500万~1,000万元が101社で11.92%。100万~500万元が556社で65.64%。100万元以下は103社で約10%だった。
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