ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年2月2日_記事番号:T00075363
1月の新車登録台数は前月比13.5%増、前年同月比5.5%増の4万7,936台だった。春節(旧正月、2018年は2月16日)を前に、多くのディーラーが販売奨励金を獲得するため、販売前に新車登録する「新古車」を増やした。また、台湾生産車の値下げ、安全装備追加などの販促キャンペーンも奏効した。台湾生産車のシェアは60%を回復した。2日付工商時報が報じた。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の1月新車登録台数は前月比18.6%増、前年同月比5.7%増の1万4,901台、シェアは31.1%で首位を維持した。▽台湾生産セダン「カローラ・アルティス」▽SUV(スポーツ多目的車)「RAV4」▽ミニバン「シエンタ」──の販売が好調で、中でもシエンタは2,446台と単月の過去最高を記録した。
三菱自動車の製造販売を手掛ける中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)の1月新車登録台数は前月比61%増、前年同月比19.7%増の5,635台、シェアは11.8%で2位だった。
シェア3~5位は順に▽裕隆日産汽車、4,227台(前月比38.5%増・前年同月比27.3%減、シェア8.8%)▽ホンダ台湾、3,964台(前月比12%増・前年同月比15.3%増、シェア8.3%)▽メルセデス・ベンツ、3,082台(前月比33.9%増・前年同月比7.7%増、シェア6.4%)──。
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