ニュース 電子 作成日:2018年2月6日_記事番号:T00075416
金属筐体(きょうたい)大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)が5日発表した1月連結売上高は前月比12%減、前年同月比68.4%増の81億8,600万台湾元(約300億円)で、1月としての過去最高を記録した。同社は、ハイエンド製品が多かった上、出荷量も増加したためと説明した。6日付工商時報が報じた。
同社は今年について、携帯電話やノートパソコン向けの受注見通しが立っており、力強い成長が続くと予測した。昨年売上高は前年比17.93%増の932億9,600万元で、今年は1,000億元を突破する見通しだ。
アップル製品の動向把握で定評がある凱基投顧(KGIインベストメント・アドバイザリー)の郭明錤アナリストは、今年下半期に発売されるとみられるスマートフォンiPhone3機種のうち、6.1インチの液晶パネル搭載モデルで、主にキャッチャーがアルミニウム合金筐体を受注すると予想した。
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