ニュース 電子 作成日:2018年3月2日_記事番号:T00075757
宏碁(エイサー)とスウェーデンのスターブリーズスタジオの合弁会社、宏星技術(スターVR)の業務用VR(バーチャルリアリティー)ヘッドセット「StarVR」が主に採用されたVRテーマパーク「エマーエンターテインメントVRパーク」が1日、ドバイでオープンした。スターVRはエイサーが66.7%を出資し、主導している。スターVRは、VRパーク設置、および今後のメンテナンス業務で収入が得られる見通しだ。2日付蘋果日報が報じた。
ドバイのVRパークではVRゲーム8タイトルが楽しめる(スターブリーズスタジオリリースより)
VRパークは、ドバイを代表するショッピングセンター「ドバイ・モール」内に設置され、面積7万5,000平方フィート。スターブリーズスタジオは、同パーク向けにVR体験ゲームを4タイトル開発したと発表した。「StarVR」は210度の広視野角と高解像度を備え、家庭用VRを上回るVR体験が可能だ。
エイサーの陳俊聖(ジェイソン・チェン)董事長は先日、春節(旧正月)連休期間もドバイでVRパークの工事を急いでおり、オープン後はスターVRがメンテナンスと技術支援を担当すると話していた。
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